（ブログ）オーストラリアでプロサッカー選手を目指す男達(チャレンジャー大募集！）

NSWプレミアリーグ最新情報

シーズンも中盤に差し掛かっているNSWプレミアリーグですが、先週、新たに２人の日本人がプレミアリーグのチームと契約しました。

まず一人目は、NSWスーパーリーグ、Fraser Park FCからParramatta FCへ移籍した野本将樹。チームに合流して６日目にして、早速先週末の試合にDFでスタメン出場しました。

Parramatta FCのエース、斉藤晃義のドリブル突破

Bonnyrigg White Eaglesの韓国人選手、Ken Chun。相当いい選手です。

日本人高校生のファンも会場に応援に来てくれました。

もう一枚！

 

結果は０-１で日本人選手が所属するParramatta FCの負け。リーグダントツ１位のチーム相手に健闘はしたものの、いまだに最下位から抜けきれていないだけあり、ここからなんとかがんばって降格争いから抜け出して欲しいところです。

 

 

そして２人目の日本人は、今年の初めにちょこっと登場した男、アミーゴ川崎。

ウルグアイのスラム街で生き延びてきただけあり、ハングリー精神が半端じゃありません。

今週末のデビュー戦は右サイドバックでスタメン出場予定、もちろん僕自身もカメラを持って観戦に行ってきます。

そして最後に注目の男

 

 

 

 

 

 

 

 

ではなく、

 

 

 

砂本たかひろ

身長１７７CM　体重７７キロ

所属　Dulwich hill FC (NSW Super League)

マンチェスターユナイテッドのルーニーみたいなプレーヤーです。

僕がAリーグの監督だったら即オファー出します。

プレーがグッドなのはもちろん、礼儀正しい！そして５０キロのバーベルを担いでジャンピングスクワットをやってしまうところも素晴らしい！

現在、キッズスクールのコーチをやってもらっていますが、子供達、父兄からも大人気の彼です。

 

 

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内山

動画第2弾！NSWディビジョン１のチームと契約した内山の映像です。このチームは、彼以外はほぼ全員クロアチア系とコミュニティー色の強いチームですが、試合がある日には監督が家まで送迎してくれる位、気に入られている内山です。見た目は老けてますが、これでも23です（笑）。英語が殆ど出来ないのに、なぜかコーチやチームメイトとコミュニケーションが取れているように見える彼、ソーリーと同類かもしれない？

 

 

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タスマニアへ渡った男

ウルグアイの貧民街で2年間生き延びてきた、この男の生命力とハングリー精神は半端ではありません。

昨日、韓国からの6人の若者と共に、シドニー空港からタスマニアへ向かって飛び立って行きました。

タスマニアのトップリーグでの挑戦は、既に始まっています。

『たぶん英語より韓国語の方が上手くなって帰って来ますよ！』

サッカーも上手くなって帰って来いよ。

 

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韓国人コーチ

元Kリーガ、そして大韓民国サッカー協会の優秀コーチにも選ばれ、現在はタスマニア、ホバートでコーチとして活動しているHYO　SUK　JINさんによる、NSWステイトリーグに挑戦している日本人、韓国人選手を対象としたスペシャルトレーニングが行われました。

 

この中で、40メートル×4を30秒以内に走りきるトレーニングがありますが、今回参加した中で、現役Kリーガーも含めて宮澤将威が一番良い結果を出していました。一緒に走った藤岡君は、初めの方はよかったのですが、最後はバテバテになっていました。ちなみにパク　チソンは27秒を5回走るそうです。

現在、NSWプレミアリーグの練習に参加している彼ですが、運動量とガッツは他の選手を圧倒しています。一昔前の韓国人選手を見ているようです。

来シーズンに向けたトライアル、練習が始まり、新しい日本人チャレンジャー達も動き始めています。選手のサポート初めて4シーズン目に突入しましたが、サポートを始めたばかりの頃は、直接グラウンドに出向いて練習参加を交渉しても、門前払いを喰らうという事もありました。しかし今まで良い日本人選手をサポートできたお陰で、プレミア、スーパーリーグのチームから、今シーズンはどんないい選手がいるのか？と電話が掛かってくるぐらいまでになりました。

今週の金曜日も、プレミアリーグの某チームの関係者と、今シーズンの日本人選手の獲得について話し合ってきます。今シーズンもレベルの高い日本人選手がすでに来豪もしくは、来豪予定な為、楽しみな2012シーズンになりそうです。

オーストラリアでプロサッカー選手を目指す男達

 

2012シーズンへ向けて

2012シーズンへ向けて、日本からチャレンジャーが続々と到着しています。

今日紹介するチャレンジャーは、東海社会人リーグに属する、浜松VOLARE FCでプレーしていた、宮澤将威（19）です。

現在、NSWプレミアリーグ、APIAのアンダー20の練習参加中の彼、19歳にもかかわらず、ピッチで積極的に声が出ています。そして既にソーリー2世と呼ばれるぐらいの積極性（？）を持ち合わせた彼、これからが楽しみな選手です。

 

今シーズンは、知り合いの紹介等で、韓国人選手もお世話する事になりました。既に1人、NSWプレミアリーグのチームと契約が決まりましたし、元Kリーガー等の経歴を持った選手も来る予定なので、日本人選手と韓国人選手で、アジア旋風を巻き起こして欲しいです。

 

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ソーリー前山INボニリグ

去年、一番通ったであろうボニリグ・ホワイトイーグルスのホームグラウンドに、久々に戻ってきました。

セルビアコミュニティーによって運営されているこのチーム、サポーターの熱狂度もシドニーのセミプロチームで１、２を争う程です。

  

この日、練習試合にも関わらず、300人ぐらいの観衆が入っていました。オーストラリアでの初試合、そしてこの観衆を前に、多少緊張した感じのSHUNでした。次はもう少し長い時間、プレーする姿を見たいですね。

しかしソーリー前山の知名度も、ここ1年近くの間に急上昇中です。シドニーの日本人の間ではもちろん、オーストラリアのサッカー選手、ファンの間でもけっこう知られているとか。（本人曰く）

シドニーの街でソーリーを見かけたら、気軽に話しかけて下さい、という本人からのコメントでした。

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ゴン井上

彼の先週の試合を見ながら、骨折しながらもワールドカップ本戦で日本人初ゴールをあげた、あのゴン中山のプレースタイルと共通するものを発見し、今回から井上龍士改め、ゴン井上と表記する事にしました。

 

 

高校時代まではDF、そしてそれ以降はFWとしてプレーしてるところも、ゴン中山と共通していますよね。しかしゴン井上がゴンである理由は、FWでありながらも前線からのプレスに全力で行くところ、DFW（ディフェンシブフォア－ド）しての能力が高いというところです。

中々評価されにくいDFWというポジションですが、ゴン井上がオーストラリアにDFW旋風を巻き起こしてくれる可能性は大です！

頑張れゴン井上！

次回予告：ソーリー前山、久々のBonnyriggレポート（2月28日アップ予定）

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Shun

オーストラリアでプロサッカー選手を目指す男達プロジェクトが始まって以来、一番若いプレーヤーの登場です。

 

オーストラリアに来て次の日にいきなりNSW１部のチームに練習参加。芝でプレーするのに慣れていないと本人が言っていただけあり、多少やりにくそうな感じはしましたが、練習後半のポゼッションゲームでは、積極的に声を出していました。

19歳の現役大学生。どこまでできるのか楽しみです。

次回予告：ソーリー前山がオージーのエリートキッズにチャレンジ（２月２４日アップ予定）

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井上龍士

とにかくよく食べるこの男、グラウンド上でもよく走ります。

 

英語は全然できませんが、相手デイフェンダーに喧嘩を吹っかけるところも、さすがといったかんじです。

海外でチャレンジするには、彼のような気合が絶対に必要。

シドニーの"ゴン中山"こと井上龍士の今後に、期待しましょう。

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オーストラリアの日本人チャレンジャー達

このブログで既に紹介したプレーヤー以外にも、現在約７．８人の日本人が、チームと契約、若しくは練習生としてオーストラリア・シドニーでプレーしています。来週もニュ－チャレンジャーが２人、シドニーの地へ到着予定です。

今回も、NSWスーパーリーグ、SPIRIT FCに練習生としてトレーニングをしている栗原零君の動画です。

 

 

ソーリー前山、実はまだ現役でプレーしており、選手の付き添いに行った際の空き時間には、必ずといってよいほど個人トレーニングをしています。知らない人に為に言いますが、彼はああ見えて３１歳です。しかし見た目の通り、体力は２０代前半、去年、スーパーリーグの練習に参加したときには、体力テストが３０人中２番という成績でした。

こっちのサッカー選手は、３０代でもバリバリにセミプロリーグでお金を貰いながらプレーしている選手も多く見られます。僕の知り合いのプレーヤーは、４１歳でNSWプレミアリーグでプレー、しかも１７歳の彼の息子も同じチームで去年までプレーしていました。（その息子は現在シドニーFCでプレーしています）

何が言いたいのかというと、サッカーへの情熱があれば年齢はあまり関係ないという事です。最近も

『もうすぐ３０歳になるのですが、セミプロチームのトライアルにチャレンジする事は可能でしょうか？』

というメールを頂きましたが、

こっちでサッカー選手の３０歳は、全然まだベテランと言われる年でもなく、逆にチームによっては３０歳の選手のほうが多いチームもあるぐらいなので、是非チャレンジしに来て下さい、

と返答させて頂きました。

その彼ですが、来月末にシドニーに上陸予定です。

 

オーストラリアでプロサッカー選手を目指す男達

 

 

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