オーストラリアでプロサッカー選手を目指すチャレンジャーを募集しています！
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昨日のシドニーは、ラグビーリーグの準決勝がオリンピックスタジアムに7万人の観衆を集めて行われましたが、（ラグビーリーグはシドニーで一番人気があるスポーツです。）オーストラリアのサッカー選手も大半がラグビー好き、そしてこのラグビーの試合が夜8時キックオフという事で、選手達も見たいであろうこのラグビーの試合に合わせて、通常7時キックオフのサッカーの試合は、このラグビーのキックオフまでに終わるよう6時のキックオフとなりました。（延長になった場合は、キックオフに間に合いませんが、、）
山内、宮澤がスタメンで出場です。
今回もカメラを持参しての観戦だったのですが、試合に見入ってしまい、撮影はあまりできませんでした。（笑）撮影だけに集中すると、なかなか試合自体を楽しむ事が難しいんですよね。
試合は一進一退の攻防、そしてその均衡を破ったのはセットプレーからの山内のヘディングシュート（！）でした。
ゴール直後のシーン、カメラをスタンバイしていなかったので、とっさにズームアップができず。被写体が遠すぎますね、、
このゴールでファイナルまで近づいたか？！と思ったものの、後半に入り逆転を許し、結果は4－2の敗退、これで日本人選手の2012シーズンが、全て終了となりました。
今シーズンの総括ですが、NSWPLでここまで日本人選手が活躍し、注目されたシーズンもなかったと思います。日本人チームが所属していない他チームからも、既に来シーズンの日本人選手の獲得の打診が来るぐらいです。これは単純に日本人が持っているサッカーの技術的な面だけが評価されているという訳ではなく、同時に、日本人の真面目さ、勤勉さ、協調性等も高く評価されてるという事です。すでに来月から来シーズンに向けて新たな日本人チャレンジャーが到着予定ですが、僕自身も、今シーズン以上のサポートが出来るよう、頑張って行きたいと思います。
オーストラリアでプロサッカー選手を目指す男達
NSW Premier Leagueファイナルシリーズ第2節、Blacktown FCと Sydney Olympic FCの試合は、Sydney Olympic FCのホームであるBelmore Sports Groundで行われました。
先週のParramatta FCと Western Sydney Wanderesでは、 Western Sydney Wanderesのメディアマネージャーから許可を貰って、初めてプロのカメラマン達と一緒にピッチ上から撮影する事ができましたが、一度あの近さでの撮影を味わってしまうと、スタンドからの撮影では到底満足できない！という事で、今回もピッチ上からの撮影です。
先週の試合で足を打撲し、その次の日には歩くのもままならなかった山内祐一。痛みを我慢しながらのスタメン出場です。
このところ、ボランチでプレーしている宮澤龍二、前でボールを貰ったときにはチャンスを高確率で作り出せるだけに、もう少し前でプレーした方がいいのではないかと思いますが。
もう一人の日本人選手、渡辺良はベンチスタート。
両チームとも負ければシーズン終了という事で、勝ちへの気迫がいつも以上にこもったプレーが見られました。
これだけ見ると、ラグビーかプロレスやってる見たいですね。ちなみにボールは3メートル位右にあります。Sydney Olympic FCのセンターバックの2人はこのリーグでも屈指のフィジカルプレーを得意としている選手ですが、山内も昔ラグビーをやっていただけあり、結構激しくやりあってました。
前半を0－0で折り返し、後半も始まって5分過ぎ、右サイドからの切り返しのボールをゴール前に詰めていた宮澤龍二がワンタッチでゴールに押し込み、Blacktown FCが先制！
その後は、 Sydney Olympic FCの怒涛の攻撃をBlacktown FCが辛うじて凌ぐといったシーンが続き、 Sydney Olympic FCのゴールキーパーの横でカメラを構えていた僕にとっては、シャッターチャンスが中々なかったものの、
時折見せる山内のドリブルは、さすがJリーグでプレーしていただけのキレを見せていました。他のチームから既に来シーズンのオファーがあるのも納得ですね。
ちなみに今日の山内のドリブルはこんな感じでした。シュートは外していましたが（笑）
そして試合は1－0で終了、なんとかBlacktown FCが勝利し、次節のファイナルを賭けた戦いへ駒を進めました。
緊急告知
本気でAリーグを目指したい左サイドバックを募集しています。元Jリーガー、JFL選手、関東、関西の大学1部リーグでプレーしる（いた）選手位のクオリティーがあれば可能性は大いにあると思います。自分だ！と思ったらすぐ連絡下さい。
オーストラリアでプロサッカー選手を目指す男達
望遠レンズを購入しました！
そしてついでに動画編集用のノートパソコンも購入。
今までは1日55ドルでレンタルしていたのですが、これでサッカーの写真をバンバン撮れます。
まずは先週の日曜に行われたBlacktown FCとAPIAの試合から。
Blacktownの日本人は3人ともスタメンで出場フル出場、 APIAは2人の韓国人の内、1人がスタメンでフル出場しました。ピッチの芝が殆ど禿げ、ボコボコのグラウンドでの試合は、ホームのＡＰＩＡが１-０で勝利。パスサッカーを標榜するBlacktownのとって、ここのグラウンドはＮＳＷプレミアリーグのグラウンドで一番やりにくかったのではなかったのかと思います。ちなみに来シーズンは、人工芝になります。
そして今シーズン殆ど撮っていなかった動画を、久しぶりに撮りました。
写真撮影用の一眼レフでの動画撮影の為、抱えるのが重すぎて長時間撮影する事が出来ませんでした。動画撮影用のビデオカメラが欲しいです。誰か買って下さい。（笑）
この動画の主人公である栗原航は今シーズン終了後、ある国へサッカーのテストを受けに行くのですが、その為のプレー集を作りました。時間が無かった為、あまり込んだ事が出来ませんでしたが、もっと動画編集の勉強をして、来シーズンはさらによい動画をお届けできるようにします！
ちなみに今年の１１月に、元韓国代表で現在Ｋリーグのコーチをしている方が、オーストラリアを訪れます。その時に一緒に食事をする予定なのですが、オーストラリアでプレーした後、Ｋリーグのテストを受ける、練習に参加するといったルートが出来そうです。また具体的な事が決まったら報告します。
オーストラリアでプロサッカー選手を目指す男達
平日の7時キックオフだったこの試合、仕事が終わったのが5時過ぎで、試合会場までは通常車で40分もあれば余裕で着くはずが、なんと玉突き事故が発生し大渋滞。結局1時間半以上掛かり、会場に到着したのが7時5分頃。ブラックタウンのホームグラウンドであるこのスタジアム、いつもはガラガラなのですが、今日は超満員！そしてピッチでは予想通り、日本人選手（山内祐一、渡辺良、宮澤龍二）3人がプレーをしていました。
来シーズンから新しくＡリーグに加入するワンダラーズですが、正直有名どころの数人しか選手の顔と名前が一致せず、トライアル中の選手も多いという事で、試合内容はドッコイドッコイでした。結果は2-0でワンダラーズが勝ったのですが、両チームにスコア程の実力差はまったく無く、特に日本人の攻撃ライン（山内、宮澤）がとても良く、ワンダラーズの攻撃陣よりも全然目立っていました。
試合後に、渡辺、宮澤と話したのですが、今日のワンダラーズのチーム力が、ＮＳＷプレミアリーグの中堅チーム位の実力だったそうで、チーム結成後間もないという事、トライアル生が数人プレーしたという事を差し引いても、果たして2ヵ月後から始まるＡリーグで戦っていけるのか？との感想でした。
現在、契約選手が13人というワンダラーズですが、日本人選手が契約できるチャンスはまだまだありそうですね。
オーストラリアでプロサッカー選手を目指す男達
先週の日曜日に行われたNSWPLの日本人対決、Parramatta FC vs Blacktown FC の試合模様です。
なんと同じピッチで日本人が４人プレー！負傷中のParramatta FCの玉利まで含め、両チームに所属する日本人の合計が５人というこの戦いは、Blacktownが２-１で制しました。
Player Ratings:（活躍順）
3 - James Monie (BCFC)
2 - Yuchi Yamauchi (BCFC)
1 - Akiyoshi Saito (PFC)
そして試合後のParramatta FCの監督のコメント
“Aki (Saito) has been our best player by a long mile. I think he’s an A-League player easily.
現在、オーストラリアで活動するFIFAエージェントと提携し、日本人選手をAリーグ、そして欧米リーグへの売り込みを本格的に始める準備をしています。ちなみにそのエージェントがメルボルンビクトリーの新監督とも契約しており、彼が来シーズンのチームの構想として、日本人選手を探しているとの事。メルボルンという大きなチームだけあり、かなりの実力、経歴が必要ですが、その分給料もかなり出せるとの事です。興味があるJリーガーの方は是非ご連絡下さい！
オーストラリアでプロサッカー選手を目指す男達
まずは日本人選手が3人所属するNSWPLのBlacktown FCから
VS Sydney United戦、後半ロスタイムに山内祐一が同点ゴール！
宮澤龍二も3試合連続得点にはならなかったものの、オフィシャルサイトでチームで一番高い評価点を記録。
そしてこの試合、Aリーグの某チームの関係者から日本人選手に興味があるという打診がありました。リーグが始まってまだ一ヶ月も経過していませんが、Aリーグを含めた各チーム関係者の日本人評価は相当高いです。
Parramatta FCの斉藤晃義もフル出場、途中で1人退場し10人になりながらも0-0の引き分けで、3試合目にして勝ち点１をマーク。チームメートの玉利は前節の負傷で復帰まで早くて2週間といったところだそうです。
NSWSLは日本人対決が行われ、栗原航が所属するSydney Uniが野本将樹が所属するFraser Parkに3-0の快勝。fraser Parkに今シーズン初黒星を付けました。
この他にも、Super League,Division1,Divison2で日本人選手が試合に出場しました。他の選手情報はまた時間があるときにお伝えします。
オーストラリアでプロサッカー選手を目指す男達
J２でプレーしていたこの男、山内祐一が
シドニーでチャレンジ中です。
周りの大男達と比べると、頭一つ分ぐらい違いますが、さすがJリーグでやっていただけあって、スピード、テクニック、フィジカル共に抜きん出ています。
あとは英語だねー。
オーストラリアでプロサッカー選手を目指す男達
