（ブログ）オーストラリアでプロサッカー選手を目指す男達(チャレンジャー大募集！）

ドイツサッカーチャレンジ

昨シーズン、ＮＳＷプレミアリーグ、Sydney Olympicで活躍した近江孝之がサポートする

ドイツサッカーチャレンジをご紹介します。

 

近江孝之

 

 

 

ドイツサッカーについて

 

 

もちろんドイツで一番の人気スポーツはサッカーです。この国はサッカーというスポーツが人々の生活にはかかせないぐらい重要なものになっています。

ワールドカップ３度の優勝、３度の準優勝、２度の３位、ヨーロッパカップ優勝３回、ヨーロッパカップ準優勝２回、今年、２０１２年に行われヨーロッパカップにも準決勝でイタリアに敗れたものの見事ベスト４。１９５４年からのＷ杯連続出場、１９７２年からの欧州選手権連続出場と世界でもトップクラスのレベルにあり、安定した力を常に出しています。そして世界で一番の観客動員数を測るブンデスリーグ。ドイツという国は間違いなく世界一のサッカー王国と言っても過言でもないでしょう。

サッカーリーグの仕組み

ドイツのプロサッカーリーグは、ブンデスリーグといい、１部、２部、３部までであり、その下のリーグはドイツ国内を３個にわけ行われる４部（レギオナルリーグ）があり、その下が日本でいう地域リーグにあたる５部（オーバーリーグ（地域により呼び名が変わります））で、そして日本でいう県リーグに当たる６部（フェアバンデスリーグ（地域により呼び名が変わります））があり、７，８部と続いていき、合計で９部ぐらいから１１部ぐらいまで各地域にあります。

１，２，３部はプロリーグで4部の選手でも、プロ契約をするチームもあり、生活に困らない程度のお金をもらう事できます。そして５，６部でもチームによれば生活費ぐらいは貰える事もあります。

また７部以下でも交通費やトレーニングウェアの支給など、様々な恩恵を受けてプレーできる環境があります。なんといってもすごいのがほとんどのチームが自分の専用のグランド、天然、人工芝、土などのグランドを持っているという事であります。

またサッカーが盛んな国なので、毎日新聞でもサッカーの記事が載り、下位リーグであろうと、結果、写真、記事なども出るので、活躍さえすればすぐに注目をされ新聞に載り、上に上がっていける仕組みになっています。

ドイツのサッカーシーズン

ドイツのシーズンは７月から９月までがプレーシーズンでそこから前期のリーグ戦が始まり、クリスマス前から約２，３週間の休みが入り、また後期戦が始まり、５，６月にシーズンが終わる形になっています。

 

サポート内容、参加費用等の詳細をご希望の方は、[email protected] まで、ご連絡下さい！

 

オーストラリアでプロサッカー選手を目指す男達

日韓対決

ＮＳＷプレミアリーグ15節、APIA Leichhardt対Parramatta FCの試合は、APIAから韓国人選手２人、Parramattaからは日本人選手２人の出場となりました。ちなみにAPIAの韓国人選手２人も僕がお世話をしている選手という事で、

望遠レンズをレンタルしてきました。

ちなみにサッカーの撮影に使っているカメラは

このCanon EOS 7Dです。一眼レフデビューして約３ヶ月、なかなか勉強する時間もないので、撮影はすべてオートモードです（笑）。

同時間に行われた他会場では、日本人選手が両チーム合わせて４人所属しているという事で、多くの日本人の方が観戦に訪れたそうですが、こちらも負けじと日本人のファミリーと若い女性数人が、応援に駆けつけてくださいました。

斉藤晃義

野本将樹

元Ｋ２リーガー、キルムンス

元Ｋリーガー、フットサル韓国代表、イギョレ

このコーナーキックはポストにあたり惜しくもゴールならず

なんとこの２人、同じ家に住んでいます

そして結構仲も良いです（たぶん）

いい表情だ！

応援に来てくれた子供達とチーズ

韓国人コンビ

 

後半APIAが１人退場した後、Parramattaが怒涛の攻めを見せたもののゴールに至らず、結果は０対０の引き分け、アジア人は４人とも悪くない活躍をしていましたが、その中でも今日は野本が一番良かったですね。

 

Ａリーグに来シーズンより新参戦のSydney Wanderes FCですが、新たに韓国人選手が契約しました。現在ＮＳＷプレミアリーグでプレーしている日本人選手も実力的には彼より全然劣っていないので、なんとかＡリーグへの契約を勝ち取って欲しいです。

 

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日本人対決（Parramatta FC VS Blacktown Spartans ）

１０日前に行われた試合、Parramatta FC VS Blacktown Spartansの試合には、サッカースクールの人気コーチである斉藤コーチと川崎コーチが対戦するという事で、沢山の日本人の親子が観戦に訪れました。

サッカースクールでは、川崎選手はアミーゴコーチと呼ばれていますが、後半に子供達によるアミーゴコールが起こった時、彼の顔がちょっとにやけていたのは気のせいでしょうか？

僕個人的には、両チームでプレーしている３人の日本人選手を応援しながらも、チームとしてはなんとしてもプレミアリーグの残留をして欲しいParramattaを応援していました。結果は引き分けでしたが、終了間際に斉藤の惜しいシュートさえ決まってれば、、というParramattaにとっては痛い勝ち点１となりました。

ちなみに先週のParramattaのMarconiとのアウェー戦には、その近所に長年住んでいるという日本のファミリーの方が日本人選手の応援に駆けつけて下さいました。選手達もとても喜んでいましたが、そういった応援が選手達の励みになりますので、シドニーにいる方は是非会場まで足を運んで選手達を応援して下さい！

現在スクールホリデー中という事で、斉藤コーチ、川崎コーチがシドニーの日本の子供達の為を対象としたホリデーサッカースクールを行っています。ご興味がある方は[email protected]までご連絡ください。

 

 

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