オーストラリアでプロサッカー選手を目指すチャレンジャーを募集しています！
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このブログの初代主人公、舘洋介が、本日結婚式を挙げました。
神奈川県、小田原城の敷地内にある報徳二宮神社で行われたこの神前結婚式、僕もはるばるシドニーから駆けつけたのですが、本当に感動的でした！末長くお幸せに！
そして今週末開幕したNSW Premier League では、さっそく宮澤龍二がデビュー戦で2発決めたらしいですね。
ある程度活躍する事は予想していましたが、デビュー戦で2ゴールとはさすがです。
僕自身、明日から日本横断の旅に出発し、シドニーには8日日曜日に戻る予定です。それまでブログはお休みします。
オーストラリアでプロサッカー選手を目指す男たち
タイのプロリーグで活躍中の舘洋介が、先日行われた『TAKE ACTION』のタイでの試合に出場しました！
前列右から3番目が舘。中田、前園、ダービッツといった有名なプレーヤー達と共にプレー。
そして約2年半前、オーストラリアでプロサッカー選手になる為にチャレンジしていた頃の舘の模様
海外での生活を通じて、心身共にさらに逞しくなっている舘洋介、今後の活躍が楽しみです。
オーストラリアでプロサッカー選手を目指す男達
最近、《オーストラリアでサッカーをやりたい！》《セレクションの日程を教えて欲しい！》 といったメールをたくさん頂いています。今後、オーストラリアでプレーする日本人がどんどん増えていく予感さえします。これからも、オーストラリアのサッカー情報を少しでも多く、日本の皆さんに伝えていける様、今後とも頑張って活動していきたいと思います。
NSWのステートリーグもシーズン終盤に差し掛かっています。この時期になると、各ディビジョン毎に、昇格争いをしているチームは勿論、残留争いをしているチームにとっても一試合一試合が正に死闘です。
館洋介がプレーしているインターライオンズも、スーパーリーグに昇格するには、もう一ゲームも落とせない厳しい状況です。昨シーズン、2位に終わっているだけに、今年こそは昇格をしたいところですが、どうなるのでしょう。
6月7日（日）に行われたこの試合、僕（宮下忠士）とソーリー前山は、交通事情により、ハーフタイムに会場入りしました。ここで一つ有益な情報を皆さんにお伝えしますと、NSWのState League（Divison１以上）では、殆どの会場で入場料を取りますが、（Divison1 $5, Super League $10, Premior League $12 ）ハーフタイム以降は無料で入場できます。中には、前半は会場の外からフェンス越しに試合を観戦し、ハーフタイムに堂々と無料入場なんていうオージーもたまに（！？）目撃します。
観客スタンド寄りでのプレーとなった後半の舘洋介、開始早々から得意のドリブル突破からのセンタリングで何度かのチャンスを作り、77分にはゴール中央からのミドルシュートが相手ディフェンダーに当たり、1点目。
そして圧巻だったのが85分、ハーフエリア付近でボールを貰い、ドリブルで1人交わした後、ゴール25メートル付近から思い切って振りきったボールは見事な軌道を描き、ゴールキーパーをあざ笑うかのようにゴール右隅へ！
残念ながら、この2点目のシーンは、ビデオのバッテリーが無くなり撮影することが出来ませんでしたが、この日のベストゴールだった事は間違いありません。
ひっそりと海外でプレーしている日本人選手というコーナーで、舘洋介の名前を発見したとのメールを頂きました。
今はひっそりとプレーをしているかもしれませんが、何年後には、日本でも有名なサッカー選手になっている事を期待しましょう！
オーストラリアでプロサッカー選手を目指す男達
少し前になりますが、日本の天皇杯に該当する、TIGER TURF CUPの3回戦が行われました。
２回戦からの登場となったInter Lions、地域のプレミアリーグ（実質オーストラリア6部）のチームを相手に２－１と僅差で勝利、今回はNSW州プレミアリーグ（オーストラリア2部）でも屈指の実力を誇るMarconi Stallionsとの対戦です。
このMarconi Stallionsですが、Aリーグが発足する前のオーストラリアのトップリーグであったNSW（National Soccer League)で4回の優勝を誇るクラブであり、ハリー・キューエル、マーク・シュウォツアー、クリスチャン・ビエリといった一流選手がユース時代を過ごした、オーストラリアのクラブの中でも歴史のあるクラブです。
今シーズン、Marconi Stallionsは、Ali Abbasという現イラク代表選手以外にも、オーストラリアU20代表、コートジボワールU20代表、元シドニーFC等、蒼蒼たるメンバーを揃え、中盤を折り返したリーグ戦では、現在3位という成績を維持しています。
最終スコアは9－0。
スコア程の実力差は感じられなかったものの、やはり一人一人の技術、そしてチームとしての完成度が、Marconiの方が何枚も上でした。
オーストラリアでプロサッカー選手を目指す男達
