（ブログ）オーストラリアでプロサッカー選手を目指す男達(チャレンジャー大募集！）

なつかしの写真

 
去年の3月に、韓国人チームを相手に試合した時の写真です。現在、シドニーFCで活躍中の森安洋文（上段左）も、この頃は一緒に草サッカーをしていました。現在もシドニーでプレーしている南部、多久島、そして日本へ帰国した前川亮の姿も見えますね。

オーストラリアでプロサッカー選手を目指す男達

 

前川亮、日本帰国

 日本人サッカープレーヤー達ご用達のジャパレスといえばここ！Croydon駅から徒歩20秒のTokyo Syokudoです。

今年始めに来豪、St George Saints (NSW Super League ) を経て、West Sydney Berries(NSW Premier League)で活躍した前川亮選手が、シーズン終了に伴い、先日日本へ帰国しました。

St Georgeでは開幕戦からゴールを量産、一時は得点ランキング総合2位にもランクし、その活躍が認められPremier Leagueの2チーム（West Sydney Berries, Bankstown City Lions）からオファーを貰い、様々な条件を考慮した末、West Sydney Berriesとサインしました。

BerreisではFWの柱としてコンスタントに試合に出場、得点こそSt George時代の様にはあげる事が出来なかったものの、シーズン終了後にはPremierの数チームから来シーズンの契約を打診されました。

周囲の評価も含め、彼はＡリーグでも十分やっていけるだけのポテンシャルを持っていると思うので、オーストラリアへ戻ってきてプレーして欲しいというのが僕の本音ですが、今年の末に新たな挑戦地へ旅立つ予定です。

今後もこのブログでは前川亮を追っていきますので、宜しくお願いします！

このブログの発展の為、クリックのご協力お願いします！

　　　

オーストラリアでプロサッカー選手を目指す男達

前川亮の試合のダイジェストを2本まとめてお届けします！

チーム自体の調子は良くなく、順位も最下位ながらも、West Sydney Berriesの前川選手は、FWとして前線で孤軍奮闘しています。

オリンピック戦では、デビュー戦以来の途中出場でしたが、ドリブル突破からの惜しいシュートを何本か放っていました。動画を見ても分かりますが、ソーリー前山の前川選手への声援（叫び？）に、前の席の座っていた相手サポーターファミリー（特にめがねの女の子）が、試合中に度々ガンを飛ばしていました（笑）。しかもお母さんはオリンピックがミスをする毎に、SHTを連発していました。子供の教育に良くないですね（笑）。

森安洋文選手との対戦となる予定だったAPIA戦は、スタメン出場。森安選手の欠場（シドニーFCの練習参加の為）により日本人対決は実現しませんでしたが、前川選手は前半から、積極的にシュートを撃っていました。何度かチャンスがあったものの、得点には結びつかず、終了直前に失点を許し、1-2の敗戦。

決勝リーグへの道は既に絶たれているものの、残りの試合での前川選手の活躍、そして得点を期待しましょう！

　　←このブログの発展の為、クリックのご協力お願いします！！！！　

オーストラリアでプロサッカー選手を目指す男達

前川亮、プレミア移籍後初ゴール

先週のデビュー戦では後半からの出場でしたが、今回はスタメンです。

 

4点ビハインドの後半82分、中盤での相手のパスミスからボールをインターセプト、ドリブルでディフェンダーをかわしキーパーの動きを見て冷静にインサイドでボールを押し込み、プレミア2試合目にして初ゴール。試合後はゴールを決めたのにも関わらず、１－４というスコア、そしてチームの戦い方に納得していない様子でした。

次節は今シーズン低迷を続けるManly United、彼のゴールで是非とも勝ち点３が欲しいところです。

オーストラリアでプロサッカー選手を目指す男達

前川亮、NSWプレミアリーグのWest Sydney Berriesへ移籍

スーパーリーグでゴールを量産し続けていた男、前川亮のプレミアリーグへの移籍が決定しました。West Sydney Berries（通称：ベリーズ）というチームで、今シーズンは調子がイマイチで下位につけていますが、新監督を招聘し、後半戦での巻き返しを狙っています。

前川亮が移籍したのが先週の金曜日で、早速日曜の試合（対マルコーニー戦）に後半スタートから出場しました。

 

相手が現在トップを走るチームだけあって、ディフェンダーもスーパーリーグに比べて、上手くて強いという印象でしたが、その中でも何度か惜しいシュートを放っていました。

結果は１-２の負け。終了間際の失点だっただけに、悔やまれる結果です。

明日の試合はスタメンで出場予定という事で、期待してもいいでしょうかね？

オーストラリアでプロサッカー選手を目指す男達

前川亮移籍決定！

最近、日本人選手の練習同行、契約問題で忙しく、なかなかブログの方に時間を割くことが出来ませんでした。そしてこのブログで現在取り上げている前川亮選手も、プレミアリーグ（オーストラリア2部のチーム）への移籍が決まりました。早ければ今週末のリーグ戦から出場が可能という事で、このブログでは引き続き前川亮を、密着取材していきたいと思います。

少し遅くなりましたが、4月の中旬に行われたスーパーリーグ第5節の模様をお送りします。

 

オーストラリアでプロサッカー選手を目指す男達

前川亮がまたやってくれました

スーパーリーグの４節目、対Sydney Uniとの試合で、前川亮がまたしても決勝ゴールを炸裂させました。

NSWステートリーグのオフィシャルサイトからの抜粋です。

Sydney University v St George

As has been the case in recent seasons between these two sides, there was nothing in it, but the single goal by St George was enough for the nominal away side to take the three points at St George Stadium.

This was a tight affair and clear cut goal chances were kept to a minimum, especially in a first half where the keepers were largely untroubled. Two of the better chances saw an early Ryo Maekawa effort cleared off the line for St George while Michael Dowling’s flying header was just over for Uni.

The best opportunities in the second half did fall the way of St George with Arthur Diles’ direct fee kick being deflected for a corner while Reuben Lagos had a great chance when he had a clear sight on goal but blasted over.

It always seemed that one goal would be enough for either side to take the points and it was a piece of superb skill by Maekawa which ensured that the points went the way of St George.Maekawa turned his defender inside out before striking across goal into the far side, beating Jonathan Faerber who had little time to adjust.

Uni almost equalised in the dying moments but a double save by Daniel Nash ensured that the Students were left empty handed by game’s end.

Nick Orlic, coach of St George, was content with the performance and points, emphasizing that his team is trying to return to the level of last year.

“We are trying to play like last season and to play to our strengths. We want to get the fundamentals right and improve week by week.”

“It is a good thing that we kept a clean sheet which is our second time this season but not something we did well last year”.

St George welcomed to first grade both Arthur Diles and Ivo de Jesus for the first time this season and Orlic acknowledged that their experience does make a difference.

“They do provide that experience. It must be remembered that our squad is young with a few just out of the Under 20s. But they (Diles and de Jesus) still need a couple of weeks”.

By contrast, Uni coach John Caruana, was left disappointed by the result.

“I thought we did OK in the first half but we really didn’t respect the ball. We panicked a bit but to our credit, we kept working”.

“It was a tight game between two very well drilled sides but credit to St George, they were picking up the ball well. And it took a great goal to win”.

Sydney University 0 v St George 1 (Ryo Maekawa 64’)

 

 

この試合も、前川亮の裏に抜ける速さは際立っていました。マッチアップしたDFが身長2メートル位ありそうな巨人でしたが、高さでは勝てない分、スピードで勝負するシーンが多く見られました。

 

もはや、このチームのエースとしての風格さえ漂っている前川亮。来週の試合はビデオカメラの充電フルにして、ばっちり彼のゴールを収めたいと思います。

 

 

オーストラリアでプロサッカー選手を目指す男達

前川亮、シーズン２ゴール目を決めるものの、チームは引き分け

スーパーリーグ第三節、前川亮が所属するSt Georgeは、Northern Tigersとの対戦でした。

当日の試合模様はこちらを参照下さい。

→　http://ameblo.jp/yakimareds22/entry-10499507590.html

 

そしてNSWステイトリーグのWEBサイトにも試合模様が紹介されています。

 

St George v Northern Tigers

In a game played in constant drizzle, making conditions difficult, St George and Northern Tigers shared the spoils in a 2-2 draw, a point each which doesn’t really suit either side.

The wet surface was not conducive to controlled football with the opening exchanges rather messy but it was the Tigers who created the best of the early chances with the impressive Sungyun Park coming close on two occasions within minutes of each other.

But it was Michael Simmonds, on the scoresheet again after netting a double last week, who gave the Tigers the lead when his low shot careered in off the post.

Ryo Maekawa equalised for St George just after the half hour after a good passing movement gave him the easy task of sliding the ball past Stuart Page. 

A direct freekick just outside the box from Peter Crevani, off the underside of the bar, put the Saints in front early in the second half but constant pressure from the Tigers ultimately secured their reward when substitute, Andrew Christiansen, netted in the 73^rd minute. 

St George 2 (Ryo Maekawa 31, Peter Crevani 48’) v Northern Tigers 2 (Michael Simmonds 18’, Andrew Christiansen 73’) 

 

オーストラリアでプロサッカー選手を目指す男達

 

スーパーリーグ開幕、そしてRyo Maekawa初ゴール

長いオフシーズンの期間を経て、スーパーリーグ（NSW州2部）が開幕しました。

今シーズン、スーパーリーグでプレーする唯一の日本人プレーヤーである前川亮（Ryo Maekawa）。ST　GEORGE　FC入団以来、FWの柱としてプレシーズンマッチで得点を量産、開幕戦も堂々のスタメン出場です。

開幕戦が行われたST　GEORGEスタジアムですが、以前は収容人数１５０００人を誇り、シドニー空港の真横という事で、Jリーグのチーム（コンサドーレ札幌、浦和レッズ等）のシドニーキャンプ時のトレーニンググラウンドとして使われていましたが、現在はメインスタンドが老朽化し、今後の復旧工事の目処も立っていない状況です。

 

 

最高気温が３９度まで上がる猛暑の中、両チームとも初戦という事で絶対に勝つという気迫が伝わってきます。そして後半６４分、前川亮の右足から待望の初ゴールが生まれました。（残念ながら得点シーンは動画には収められていません）

初戦にゴール、そしてそれが決勝点という幸先の良いスタートを切った前川亮。今週末の試合も期待大です！

オーストラリアでプロサッカー選手を目指す男達

2010年挑戦者①前川亮

日本の大学サッカー界でも強豪といわれている関西大学サッカー部出身、大学の関西選抜にも選ばれた経歴がある前川亮が、2月初旬に来豪、オーストラリア代表も数名輩出してる名門クラブであるSt.George Saintsとの契約に合意しました。

チームに入団するや否や、エースナンバーである背番号９番を獲得、プレシーズンマッチでも不動のフォワードとして活躍を見せてくれています。

ラグビー選手のような体格をしたオーストラリア人を相手に、彼の特徴でもあるスピードを武器に今シーズンどれだけ得点ができるのか、とても楽しみです。

 

 

オーストラリアでプロサッカー選手を目指す男達