椿野 唯仁21歳。
学時代には選抜チームに選ばれ、ブラジル遠征でネイマールと対戦したほど、サッカー選手として将来を渇望されていた彼でしたが、腰の怪我で高校時代に引退を余儀なくされ、それでもサッカーの情熱は捨てきれず、プロのサッカーコーチになる事を決意し、オーストラリアへ渡ってきました。
オーストラリアへ来た当時、殆ど英語がしゃべれなかった彼が、11か月間で、オーストラリアの子供達を指導するまでに英語が上達したのを目の当たりにして、目標、そしてやる気さえあれば、短期間でも、いくらでも英語は上手くなれる、そしてそれは他の物事にも当てはまるんだ、という事を考えさせてくれました。
彼の成長を横で見ながら、本当に沢山の事を学ばせてもらった11か月間でした。
オーストラリアでプロサッカー選手を目指す男達
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