6月7日(日)に行われたこの試合、僕(宮下忠士)とソーリー前山は、交通事情により、ハーフタイムに会場入りしました。ここで一つ有益な情報を皆さんにお伝えしますと、NSWのState League(Divison1以上)では、殆どの会場で入場料を取りますが、(Divison1 $5, Super League $10, Premior League $12 )ハーフタイム以降は無料で入場できます。中には、前半は会場の外からフェンス越しに試合を観戦し、ハーフタイムに堂々と無料入場なんていうオージーもたまに(!?)目撃します。
観客スタンド寄りでのプレーとなった後半の舘洋介、開始早々から得意のドリブル突破からのセンタリングで何度かのチャンスを作り、77分にはゴール中央からのミドルシュートが相手ディフェンダーに当たり、1点目。
そして圧巻だったのが85分、ハーフエリア付近でボールを貰い、ドリブルで1人交わした後、ゴール25メートル付近から思い切って振りきったボールは見事な軌道を描き、ゴールキーパーをあざ笑うかのようにゴール右隅へ!
残念ながら、この2点目のシーンは、ビデオのバッテリーが無くなり撮影することが出来ませんでしたが、この日のベストゴールだった事は間違いありません。
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シーズンも終盤に差し掛かっている中、スーパーリーグ昇格を目標としているインターにとって、重要な勝ち点であったことは勿論、舘洋介自身、シーズン開幕当初からの目標である『チーム得点王』に一歩近づいたゲームでもありました。
オーストラリアでプロサッカー選手を目指す男達
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