NSWプレミアリーグでプレーする日本人の注目選手の一人、田中政勝選手です。大学時代は関東の強豪校である明治大学で、現日本代表の長友選手とポジション争いをしていた程の実力者の彼、今シーズンはManly Unitedでプレーしています。
昨シーズンは右サイドバック、今シーズンはチームの心臓であるボランチのポジションを任されている田中選手、比較的若い選手が多いManly Unitedの中で、ボールタッチ、状況判断力は群を抜いています。
13番の背番号をつけてプレーする田中選手。この日は今まで無敗のBlacktown Spartandsと対戦するものの、PKを3つ取られ4-1で敗戦。6試合を終えて現在チームは9位と下位に留まっているものの、4位との勝ち点が3点しかない為、一つ勝てば一気に上位を狙えるポジションまで上がれます。
そしてリーグ戦と並行して行われているカップ戦が昨日行われました。この日の相手は同じNSWプレミアリーグに所属するAPIA。この試合で田中選手はスタメン出場し、チームの2-0の勝利に大きく貢献しました。
ちなみに、この田中選手の紹介、インタビューが、オーストラリアの日系新聞である日豪プレスの5月号に掲載予定ですので、オーストラリアに滞在中の方は、是非こちらの方もお読みになって下さい。
今後も田中選手の活躍をお伝えしていきます。
オーストラリアでプロサッカー選手を目指す男達