2013~14シーズンのニューチャレンジャーの紹介です。
昨年までアルゼンチンでプレーしていた、最近18歳になったばかりの矢部敦士君です。アルゼンチンでプレーしていた時に、スペインの名門クラブ、サラゴサのユースチームからオファーを受けたものの、様々な理由から契約を断念し、オーストラリア行きを決めました。
ゴールキーパーというポジションだけあり、186センチと今までの日本人チャレンジャーの中で一番の長身です。来週行われるステイトリーグのトライアルに向けて、先週の金曜日に早速、、豪州ソリューションズが契約しているゴールキーパーアカデミーで汗を流してきました。
この日は彼の初トレーニングという事で、彼のキーパーとしての様々な能力をチェックする為のトレーニングが行われました。
トレーニングの受講生2人に対して、トレーナーが3人、しかもJリーグのビッセル神戸とジェフユナイテッド市原でプレーした経歴もある、元オーストラリア代表のマシュー・ビングリ氏からの指導も受けることができた矢部君、彼のシュートはとても重くて止めづらかった、との矢部君の感想でした。
一緒にトレーニングを受けた写真右のオーストラリア人の彼も、矢部君と同じ18歳。このアカデミーでのトレーニングを受ける為に、シドニーから4時間程離れている街から、3か月の滞在予定で来ているとの事です。
さすがアルゼンチンでプレーしていただけあって、外国慣れしている矢部君。オーストラリアはゴールキーパーのレベルは高いだけに、上のチームと契約するのは簡単ではありませんが、持ち前の積極性を生かして、ぜひとも頑張って欲しいですね。
オーストラリアでプロサッカー選手を目指す男達
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