現在、数人の日本人選手が、NSWプレミアリーグでのプレーを目標に、チームの練習に参加していますが、今回紹介する選手は、北海道の強豪、道都大学でプレーする塩澤智裕君です。
日本人選手の場合、2枠という外国人枠を、南米国籍のプレーヤー、そしてヨーロッパ国籍のプレーヤー達と争うことになりますが、塩澤君の場合、父親がオー ストラリア人、母親が日本人のハーフで、オーストラリアの市民権を持っている事で、外国人枠が適応されず、オーストラリア人としてプレーする事ができま す。
今回、10日間だけの滞在という事で、到着初日からNSWスーパーリーグのチームに練習参加、長旅の疲れで100パーセントのコンディションでなかったものの、練習後にはチームから早速チームからオファーを貰う位の、このレベルでは圧倒的なパフォーマンスを見せてくれました。
初日でのパフォーマンスから、十分NSWプレミアリーグでプレーできると判断し、2つのNSWプレミアリーグのチーム練習に参加しました。数回の練習参加だけだった為、オファーを貰うまでには至りませんでしたが、両方のチーム関係者からも高評価を受け、来年の1月にまた戻って来る決心をしました。
今回、写真左から2番目の、元埼玉県警の方もこの豪州ソリューションズのプロジェクトに参加する事になりました。元警官という事で、とても心強いですね!
オーストラリアでプロサッカー選手を目指す男達
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