8月30日にSydney United Sports Centreで行われた、NSWステイトリーグディビジョン2の決勝、Rydalmere Lions FCとSouthern Bulls試合は、2-1でRydalmere Lions FCが勝利し、見事NSWステイトリーグディビジョン2での優勝を成し遂げました。日本人選手では伊藤輝紀選手が左サイドバックてスタメン出場、攻守に渡り素晴らしい活躍を見せました。
個人的にも、オーナー、監督、マネージャーを含め、多くのオーストラリア人の友人がこのクラブでプレーしている為、この勝利はとても感銘深いものがありました。
そしてその1週間後に行われたプレゼンテーションディナー。開幕前のプレゼンテーションでもゲストとして招待され、スピーチを行いましたが、今回も有難く、最前列のテーブルに招待いただきました。
2シーズンを通じて、Rydalmere Lions FCの顔となった伊藤輝紀、見事、トップチーム年間最優秀選手賞を受賞し、テーブル席の選手達からはスピーチコールが、、
そして英語でのスピーチ。とても素晴らしい内容で、スピーチ終了後には客席からは拍手喝采が沸き起こりました。
そしてもう一人の日本人選手、染谷祐一。開幕当初はスタメンだったものの、シーズン中盤からはベンチスタートやセカンドチームでの出場が多くなり、それでも彼のトレーニングに取り組む真面目さ、誠実さが評価され、コーチングスタッフが選ぶ最優秀選手賞を受賞しました。
こちらはあらかじめ原稿を準備し、流暢な英語でクラブのスタッフを始め、選手達への感謝の気持ちを伝えていました。
そしてエンターテイメントタイムには伊藤輝紀が自慢のダンスを皆の前で披露!
来シーズンからディビジョン1へ昇格となるRydalmere Lions FC、この2人の来シーズンの進路はまだ未定ですが、とりあえず今シーズンお疲れ様でした。そして優勝おめでとう!
オーストラリアでプロサッカー選手を目指す男達
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