シドニーも夏が到来！と思いきや、天気の悪い日が続く今日この頃、舘洋介のオーストラリアに来てからの挑戦記の総編集第一弾をどうぞ！
オーストラリアでプロサッカー選手を目指すチャレンジャーを募集しています！
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2008年12 月12日 (金)
2008年10 月24日 (金)
舘洋介の近況
管理人が日本に出張していた為、長い間このサイトを留守にしていました。約1ヶ月に渡って行われた洋介のAPIAでのトライアル、最終日まで残ったものの、結局は契約に至らず、また新たなチーム探しが来週から始まります。
フットサルのスーパーリーグでは、洋介自身、圧倒的な存在感を見せつけるものの、開幕3連敗で早くも窮地に陥っています。負け続きのこの状態から、果たして今週末は抜け出せるのでしょうか？
2008年9 月12日 (金)
Enfield Roversの練習
現在、シーズン開幕に向けて猛練習を行っているEnfield Rovers。
先週の練習試合では、プレミアリーグのチームを相手に5対４と、一点差の好ゲームを披露し、関係者の間では、今年のスーパーリーグの本命と早くも噂されるだけあって、開幕戦がとても楽しみです。
今週の土曜日は、オーストラリアの代表選手もプレーしているプレミアのチームとの練習試合が予定されています。果たして彼らを相手に、洋介のテクニックがどれだけ通用するか、注目のゲームです。
オーストラリアでプロサッカー選手を目指す男達
2008年9 月11日 (木)
レフリーのバイト
水曜日はエンジョイ系サッカーチーム『FCコリア』に参加中の洋介、試合は3対２と僅差での勝利でしたが、試合後、急に思いたったのか、ここでレフリーのバイトをやってみたいということで、直接聞いてみる事に。
果たして彼は、オーストラリアでレフリーのバイトをゲット出来るのでしょうか？
オーストラリアでプロサッカー選手を目指す男達
2008年9 月 3日 (水)
The A.P.I.A. Leichhardt Tigers F.C
まだまだ肌寒さが残る月曜日の夜、NSWプレミアリーグ（Aリーグの１つ下のリーグ）、The A.P.I.A. Leichhardt Tigers F.Cの3回目のトライアルが行われました。
当初50人程のチャレンジャー達が集まったこのトライアル、初回、2回目で15人程に人数が絞られ、残すは今日の３回目と、来週の4回目だけです。
まずは全体で軽くアップ
8対8の実践前半
そして結果を待つYOSUKE
見事3回目のトライアルを通過したYOSUKE、来週のファイナルラウンドに乞うご期待！
オーストラリアでプロサッカー選手を目指す男達
2008年9 月 1日 (月)
スプリングキャンプ（？）
シドニーから車で約2時間、地図にも載っていない町、スペンサーに1泊2日の旅程で総勢11人で行って来ました。
なんと携帯の電波が入ってこない！！
サッカーボールは常に身から離さないぞ！
朝からキムチとコーラ！？
町で唯一の食料品店＆ガソリンスタンド
オーストラリアでプロサッカー選手を目指す男達
2008年8 月27日 (水)
NSWフットサルスーパーリーグ契約！
NSWフットサルスーパーリーグ、Enfield Roversのセレクションに参加していた洋介が、26日、チームと正式に契約を交わしました。総勢約30人が参加したセレクションで唯一の契約選手となった洋介、来週から本格的にチーム練習が始まります。
ちなみにオーストラリアのフットサルリーグは
・Premier League 8チーム
・Super League 11チーム
の２つのリーグで構成されており、シーズンは９月末から２月初旬までの約５ヶ月の間、行われます。
まだまだサッカーに比べるとマイナーなイメージのフットサルですが、オーストラリアではジュニアの育成に力を入れており、大体のチームがアンダー１２からのチームを持っています。
学校でブラジル人生徒と一緒に ！
水曜日のエンジョイ系チーム『ＦＣコリア』にも参戦中！
オーストラリアでプロサッカー選手を目指す男達
2008年8 月26日 (火)
New Challenger
２週間前に日本から到着したばかりの舘洋介君です。現在洋介君は、シドニー市内の語学学校で英語を勉強しながら、来月から始まるプロチームのセレクションに向けてトレーニング中です。
プロフィール
名前：舘洋介
生年月日：1985年4月2日
出身地：横浜
サッカー暦
小学校 『横浜北YMCA』
中学校 『横浜市万騎が原中学校』
高校 『私立日本大学高等学校』
大学 『かながわクラブ（神奈川県社会人一部リーグ）』
７歳（小学校２年生）のとき、サッカーを始める。動機はそれまで通っていた水泳教室が嫌だったので、代わりに同施設内のサッカー教室に通い始めた。それから、サッカーにはまり、今に至る。昔からドリブルが大好きで、ドリブルの練習ばっかりしていた。好きなサッカー選手や参考にするサッカー選手もみんなドリブラーだった。チームでの練習はもちろん、一人でボールを蹴ることもあったし、大体は４つ上の兄といつも１対１の練習をしていた。兄には本当に感謝している。おかげで、ドリブルだけでなくデフェンスも好きになったし、１対１では負けない自信もついた。サッカーをやる時にはいつも『１対１では絶対に負けない』って思ってる。この強い気持ちはこの時に植えつけられた。まぁこうやってサッカーのことを語れば尽きないと思う。だから一番伝えたいこと。それは、僕は何よりもサッカーが好きだし、サッカーにはとても感謝している。だから一生サッカーに関わっていたいし、プレイしていたい。それがプロフェッショナルであれ、アマチュアであれ・・・。それが僕の夢。 今僕は２３歳。小学校の頃は、２３歳だったらプロサッカー選手として活躍している自分を夢見てた。しかし現実はただの大学生。でも大学生活もそれなりに楽しかった。もちろんサッカーもしていた。ただ、なんか違った。もちろんモチベーションも違った。大学生のときはそれでもよかった。サッカーが楽しかったから。でも卒業して、これから社会人として働いていくことを考えたとき、これから一生楽しむだけのサッカーをしていくことになるかもしれないとなると思った。もちろん楽しむことは何よりも大切だと思う。でも僕にはプロサッカー選手になるという夢がある。学生と社会人の狭間の世代になったとき、自分の人生についてめっちゃ考えた。そして、僕にとって一番大切なもの。『プロサッカー選手になる』という大きな夢を忘れていたことに気づいた。何のために夢があるのか。もちろん叶えるため。改めてこの歳になって気づいた。僕は思う。日本はどうしても社会の流れから一度でも外れると、その流れに戻るのは難しい傾向がある。その流れから外れようとする人間も少ないし、外れてしまう人間も比較的少ない。だからこそ、日本では社会の流れに乗ることが重要だと思う。そのために、自分の夢を捨てた人はかなりいるはず。ただ、僕はそうはなりたくない。 この狭間の歳になって、そう思った。社会の流れから外れてやる・・・ってズラズラと偉そうなことを書いたが、僕は全然うまくない。Jリーガーには到底及ばないし、得意だと言っているドリブルだって通用しない。それは十分理解している。経歴だって、そんな偉そうなことを言える経歴を持っていない。でも僕はプロサッカー選手になりたい。サッカーで飯を食いたい。 この思いは誰にも負けない自信がある。だからそのためにはどうすればいいのか考えた。色んな人に相談もした。そして、結果的にオーストラリアに行って挑戦することを決意した。英語も話せるようになりたかったし、この国で僕と同じような境遇でプロになっている人もいるということを知った。環境的にはベストだと思った。 そして、これから僕の挑戦が始まる。色んなチームのセレクションを受ける。もちろんプレッシャーはあるけど、日本では絶対に味わえなかったこと。『今しかできないこと』を全力でやろうと思ってる。今は『プロサッカー選手』になるという夢から目標に変わった。 僕は目標は達成しなければならないものだと思っている。自分に課した義務。もちろん仮定も大切。だけど、目標の場合は結果に拘る。そして、その一歩、二歩上に行ったとき、成長があるんだと。だからこそ今、その義務を果たすべく、トレーニングはもちろん、体調管理、そして、英語の習得に力を入れている。 僕を支えてくれる仲間、がんばれと言ってくれる仲間。そして今ここにいるのは、これまで出会った、数え切れないほどの仲間のおかげ。その仲間への感謝の気持ちを忘れることなく、全力で『今しか出来ないこと』を楽しむ。そして挑戦していきたいと思う。
オーストラリアでプロサッカー選手を目指す男達