元Kリーガ、そして大韓民国サッカー協会の優秀コーチにも選ばれ、現在はタスマニア、ホバートでコーチとして活動しているHYO SUK JINさんによる、NSWステイトリーグに挑戦している日本人、韓国人選手を対象としたスペシャルトレーニングが行われました。
この中で、40メートル×4を30秒以内に走りきるトレーニングがありますが、今回参加した中で、現役Kリーガーも含めて宮澤将威が一番良い結果を出していました。一緒に走った藤岡君は、初めの方はよかったのですが、最後はバテバテになっていました。ちなみにパク チソンは27秒を5回走るそうです。
現在、NSWプレミアリーグの練習に参加している彼ですが、運動量とガッツは他の選手を圧倒しています。一昔前の韓国人選手を見ているようです。
来シーズンに向けたトライアル、練習が始まり、新しい日本人チャレンジャー達も動き始めています。選手のサポート初めて4シーズン目に突入しましたが、サポートを始めたばかりの頃は、直接グラウンドに出向いて練習参加を交渉しても、門前払いを喰らうという事もありました。しかし今まで良い日本人選手をサポートできたお陰で、プレミア、スーパーリーグのチームから、今シーズンはどんないい選手がいるのか?と電話が掛かってくるぐらいまでになりました。
今週の金曜日も、プレミアリーグの某チームの関係者と、今シーズンの日本人選手の獲得について話し合ってきます。今シーズンもレベルの高い日本人選手がすでに来豪もしくは、来豪予定な為、楽しみな2012シーズンになりそうです。
オーストラリアでプロサッカー選手を目指す男達