最近、日系の子供達を対象としたサッカースクールを手伝ってもらっている2人を食事へ招待し、2013シーズンのサッカー、そしてオーストラリアの生活について、語ってもらいました。
来シーズンへ向けてのチャレンジャー達も既に続々とシドニーへ到着し、今月末から始まるトライアルに向けて、サッカーアカデミーでトレーニングを行っています。その模様も随時アップしていきますので、どうぞお楽しみに!
オーストラリアでプロサッカー選手を目指す男達
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最近、日系の子供達を対象としたサッカースクールを手伝ってもらっている2人を食事へ招待し、2013シーズンのサッカー、そしてオーストラリアの生活について、語ってもらいました。
来シーズンへ向けてのチャレンジャー達も既に続々とシドニーへ到着し、今月末から始まるトライアルに向けて、サッカーアカデミーでトレーニングを行っています。その模様も随時アップしていきますので、どうぞお楽しみに!
オーストラリアでプロサッカー選手を目指す男達
投稿情報: 14:04 カテゴリー: 他の日本人プレーヤー | 個別ページ | コメント (0)
タグ: サッカー、オーストラリア、加藤潤、林雄介
5週間の短期サッカー留学を終えて、先週日本に帰国した高校2年生の駒崎公一君。当初は4週間の滞在予定でしたが、参加したクラブチームがセミファイナルに進むことになり、帰国1日前に急遽フライトを1週間延長しました。以下、駒崎君のコメントです。
今回、平日は2つのサッカーアカデミーと、1つのクラブチームの練習に参加、週末はクラブチームの試合と、サッカー三昧のオーストラリア生活を過ごす事ができました。上はオーストラリアン・サッカーアカデミーに参加した際の初日の写真です。正直、英語があまり話せない自分が、うまく溶け込んでいけるかという不安がありましたが、練習が始まる前から、向うから一緒にボールを蹴ろうと話しかけてくれたり、どこに住んでいるの?とかどれぐらいいる予定なの?とか色々質問をしてくれるなかで、すぐにみんなと仲良くなる事ができました。アカデミーに参加している年齢層も自分とほぼ同年代が多かったし、練習内容も日本の高校でやっている事と似ているものが多かったので、楽しんで参加する事ができました。
このアカデミーの選手達は、この地域の中でもかなり上のレベルの選手が多いとの事でしたが、日本人と比べるとキックの精度だったりボールタッチといった部分は決して上手ではなかったです。ただ、体が大きくてフィジカルが強く、とにかく失敗を恐れない、日本人だったらパスを出すところを強引にシュートを打つ、外れても何回もチャレンジする、といった印象を物凄く受けました。僕はどっちかというとセイフティーファーストのプレーを心掛けているプレーヤーなので、こういった強引さをもっとプレーに出していく事も重要だな、という事を感じました。
この上の写真は、もう一つのアカデミーであるTFIというアカデミーです。このアカデミーは、下は10歳から上は30歳位まで、広い年齢層の選手が参加しています。誰でも参加できるアカデミーでなく、ある程度の実力がないと入れない為、参加者のレベルはとても高いです。こっちのステイトリーグでプレーしている宮澤さんや川崎さん、そして脇野さんといった日本人の方や、オーストラリアアンダー20の代表歴があるジョシュ、韓国アンダー17の代表歴があるリュウ、シンガポールのプロでプレーしていたジュリア等、すごい実力のある方達とトレーニングできた事により、自分の実力のなさ、そしてこれからどのような部分を伸ばしていかなくてはいけないかという事を、肌で感じる事ができました。
トレーニング自体は、日本ではあまりやった事ないような、個人のスキル、体力を上げる為の内容が多かったですが、とにかくトレーニングがきつく、特に体幹トレーニングは今まで経験した事のない位のレベルでした。このアカデミーで、半年、1年と続けてやっていけば、選手として相当レベルアップできるな、と感じました。
週末のクラブチームでの試合の写真です。シーズン途中から参加したのにも関わらず、ずっとスタメンで使ってもらいました。ピッチに立っているのが自分以外、全員外国人というシチュエーションが凄く不思議で、本当にオーストラリアに来てサッカーをやっているんだなーってちょっと感動しちゃいました。チームのフォワードに身体能力だけで点を取りまくるストライカーがいて、やっぱり黒人は違うなーなんて思いましたね。
セミファイナルに上がると決まった時点で、セミファイナルとファイナルもどうしてもプレーしてくれとコーチにお願いされて、チームの実力から考えても、ファイナルは行けるだろうと思い、ファイナルの次の日に帰る便に変更しました。しかし、まさかのセミファイナルでの敗退で、ファイナルでプレーする事はなくなってしまいました。
帰国前日の、豪州ソリューションズ寮での写真です。ホームステイを4週間、そしてこの寮で1週間お世話になりました。オーストラリアでの5週間は本当にあっという間でしたが、学ぶことが本当に多い5週間でした。高校卒業後は日体大学への進学を予定していますが、休学して再びオーストラリアにサッカー留学するという事も考えているぐらい、オーストラリアはとても素晴らしく、また戻ってきたい場所です。最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。
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投稿情報: 14:01 カテゴリー: 他の日本人プレーヤー | 個別ページ | コメント (0)
タグ: オーストラリア、サッカー、駒崎公一
大学卒業後、東京都内の高校で3年間高校教師として勤務するものの、海外でサッカーをプレーするという昔からの夢を諦めきれずに2013年3月に仕事を退職、4月にオーストラリア、シドニーへ渡ってきた元高校教師、染谷祐一君のインタビューです。
インタビュアー:オーストラリアに来る事になったきっかけを教えてください。
染谷:高校教師として勤務しながら生徒の進路相談をしていた時、自分は学生時代に抱いていた夢(海外でサッカーをプレーする事)に対して真剣だったのかな?と考え始め、人生一度きりなので、やりたいことをやらずに後に後悔したくない、という思いでオーストラリアに来ました。オーストラリアを選んだ理由としては、今後高校教師として復帰する際、英語ができればプラスとなってくる点、そして多民族国家である為、様々な違うバックグラウンドを持った人達と知り合い、異文化を理解する事によって、自分自身の視野も広げられるというこの2つの点が大きいです。
インタビュアー:今までの4か月間のオーストラリア生活を振り返ってみてどうでしたか?染谷:日本での仕事だけの生活から解放され、こちらでは自分がやりたかったサッカーと英語の学習に多くの時間を費やす事ができ、とても毎日が充実しています。サッカーはクラブの練習が週2回と土曜日に試合、そして他の日は日本人プレーヤーと一緒に練習と、ほぼ毎日サッカーをしています。今住んでいる選手寮の目の前に芝のグラウンドがあるため、時間さえあればそこでジョギングをしたり、ボールを蹴っていますね。所属するクラブチームは途中から加入したのにも関わらず、ずっとスタメンで使ってもらっていて、ピッチ内だけでなく、プライベートでもチームメートとは仲良くさせてもらっています。語学学校はとりあえず3か月通いましたが、まだまだ英語で意思疎通をとるに苦労するレベルなので、サッカーをしていない主に午前中の時間は、自分で英語の勉強をしています。
インタビュアー:今後の予定について教えてください。
染谷:来シーズンもオーストラリアでプレーする予定ですが、ビザの延長の為、来月にファームに行く予定です。日本にいた時点では、オーストラリアのファームで働くという予定は全くありませんでしたが、現在既にファームで働いているサッカー仲間から話を聞くと、ファームでの生活もそれなりに楽しいとの事なので、どんな生活が待っているのかワクワクしています。ただ、オーストラリアに来た一番の目的はサッカーと英語である為、ファームに行ってもサッカーのトレーニングは続けていく予定です。
インタビュアー:海外での生活、サッカーを考えている方へのアドバイスをお願いします。
染谷:自分が日本で高校教師として働いていた時は、仕事がとても忙しく、睡眠時間も平均4時間という毎日でしたが、こちらに来てみて、人生って自分のやりたい事をやってエンジョイしたもの勝ちだな、という事に気付きました。ワーキングホリデービザが取得できる30歳までなら、海外で数年生活して日本へ戻っても全然問題ないと思いますし、逆に海外での経験が、その後の人生をより豊かにしてくれるのではないかと思います。日本で仕事を辞めて海外へ渡るというのは簡単に決断できるものではないし、相当エネルギーを使う事ですが、僕は自分が仕事を辞めてこちらに来た事が、正しい選択だったと思っています。海外での生活はもちろん大変な事の方が多いですが、自分を成長させる環境に身を置きたいのなら、海外生活はぜひ経験してみるべきだと思います。
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投稿情報: 16:03 カテゴリー: 他の日本人プレーヤー | 個別ページ | コメント (0)
タグ: オーストラリア、サッカー、染谷祐一
昨日は、34歳の最年長チャレンジャーである、篠塚氏をご紹介しましたが、今日は篠塚氏のちょうど半分の年齢にあたる17歳のサッカー留学生、駒崎公一君をご紹介します。
茨城県の強豪、鹿島高校のサッカー部でプレーする駒崎君は、夏休みの期間を利用して、先週の土曜日にシドニーへ4週間の語学研修&サッカー短期留学に来ました。午前中は語学学校で英語をみっちりと勉強し、夕方からはサッカーアカデミーとクラブチームでのトレーニング、そして週末はクラブチームでの試合と、英語&サッカー漬けの生活がこれから始まります。昨日はさっそくサッカーアカデミーでのトレーニングに参加しました。
アカデミーに向かう車の中で、『最近あまりトレーニングをしていなかったんですよ』と彼が言うので、何週間かトレーニングしていなかったのかな、なんて思いつつ『どれぐらトレーニングしてないの?』と聞くと、『2日です』との答え。話を聞くと、基本的に365日サッカーの休みはほとんどなく、2日間体を動かさないだけでも、かなり休んでしまっている感じなんだそうです。日本のサッカー少年の意識の高さが、垣間見れた瞬間でした。
意識の高さだけいったら、この男も誰にも負けていません!本日アカデミー初参加の川崎大晃君、アカデミーの感想は『めちゃめちゃ面白い。為になるし、続けてやれば確実の自分のレベルが上がっていくと思う。』
ほとんど聞き取れない英語でのトレーニングの説明を、それでも必死に聞き取ろうとする駒崎君。その隣に立っている川崎君は、コーチが話す英語をほぼ理解できた事に、自分でも驚いていました。ちなみに川崎君、学生ビザで滞在している為、現在も午前中は語学学校に通っており、一番上のレベルのクラスで勉強しています。
トレーニング終了後にアカデミーのコーチ達とワンショット。アカデミーの感想は『日本の高校の部活ではやらないトレーニングばかりで、体力的にとてもハードでしたが、とても楽しかったです。この4週間でサッカーの実力をもっと伸ばして、日本に帰って友達を驚かせたいです。』
このブログを運営している『豪州ソリューションズ』では、高校生の長期、短期サッカー留学も扱っています。ご興味がある方は、www.goshusolutions.com/soccer/ をご覧ください。
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投稿情報: 12:23 カテゴリー: 他の日本人プレーヤー | 個別ページ | コメント (0)
タグ: オーストラリア、サッカー、駒崎公一
このブログでも以前に一度ご紹介したことがある、現在最年長のサッカーチャレンジャーである篠塚雄一郎氏について、今回は取り上げたいと思います。
篠塚氏は現在34歳、このブログで取り上げてきた今までのチャレンジャーの中では、最年長です。しかし34歳にして、日本での安定した職を捨て、なにも保障されていないオーストラリアへ渡ってきただけあり、サッカーに対する真剣さは、群を抜いています。彼の24時間は、サッカーと英語の習得、そして自己の成長の為にすべて費やされているといっても過言ではありません。
そんな篠塚氏に、オーストラリアに来る事になったきっかけから、現在の生活、そして今後についてインタビューしました。
インタビュアー:まずは現在の生活について、教えてください。
篠塚:午前中から午後の1時頃までシドニー市内にある語学学校で英語を勉強し、それから夕方まではサッカースクールでコーチングのアルバイトをしたり、学校の宿題をしたりしています。クラブのトレーニングがある日は7時から約2時間行い、トレーニングがない日は、ジムに行ったり、日本人のサッカー仲間とトレーニング、もしくはサッカーアカデミーで汗を流しています。語学学校に関しては、授業内容についていくのが大変ですが、毎日新しい事を学べる喜び、テストで目標点数を取れた時の達成感というものを味わえ、とても充実しています。そして何より、様々な国籍の友達を作れたというのが、一番の収穫ですね。サッカーに関しては、現在所属しているNSW大学サッカーチームのトレーニング施設が素晴らしく、チームメートもとてもフレンドリーで、プライベートでも結構ホームパーティー等に誘ったりしてくれます。僕ともう一人の日本人以外、すべて英語がネイティブのオーストラリア人なので、英語の勉強にもなりますね。彼らがフルスピードで話している時は何を話しているか殆ど分かりませんが。(笑)そしてオーストラリアでのサッカー生活を語る上で絶対欠かせないのが、サッカーアカデミーです。現在、週2回ほど参加しているこのアカデミーですが、とにかくトレーニングの質が高く、一緒にトレーニングしている人達も、Aリーグのユースの所属だったり、オーストラリアの20歳以下の大領歴があったりと、日本にいた時からすると想像もできないようなレベルのプレーヤー達とトレーニングを行っているので、そういった自分より上手なプレーヤーのテクニックを盗んだりもできるという点が大きいです。現在、豪州ソリューションズの選手寮で、他の日本人選手と共同生活をしているのですが、年齢もバラバラでいろんなバックグラウンドをもった仲間達と、サッカーのトレーニングをしたり、飯を食べに行ったり、将来について語り合ったりと、これも日本では絶対に経験できなかった生活なので、とても毎日が新鮮で刺激的です。大げさに聞こえるかもしれませんが、今、人生で一番ハッピーな時間を過ごしています。
インタビュアー:喋るのが苦手と言っていたのに、すごい長い回答をありがとうございます。(笑)それでは次の質問ですが、そもそもなぜ、34歳という、決してサッカー選手として若くない年齢でオーストラリア行きを決心したのですか?
篠塚:20代の頃は、海外でサッカーをやろうとなんて考えた事もなく、実際仕事に追われる毎日で、サッカーも月1回か2回できれば多い方でしたが、30代になり、一度きりの人生なので、自分がやりたいことを悔いが残らないまでやってみようという気持ちが強まってきました。歳も歳なので、実際この34歳という年齢で海外でサッカーができる場所がないかとネットで色々調べていたところ、このブログの運営先である、《豪州ソリューションズ》のサイトを見つけ、何回か担当の宮下さんとやりとりをする中、オーストラリア行きを決意しました。
インタビュアー:それでは今後の予定を聞かせてください。
篠塚:とりあえず今シーズンが9月に終わった後は、サッカーアカデミーでトレーニングをしながら、10月中旬頃から始まる来シーズンのトライアルに備えていきたいと思います。現在のビザは今年の12月までですが、自分が目標とするレベルのチームに入れるかによって、オーストラリアでの滞在を延長するのか、もしくは日本に帰るかを考えていきたいと思います。
インタビュアー:最後にオーストラリアでのサッカーチャレンジ、留学を考えている方へのアドバイス、メッセージをお願いします。
篠塚:自分の場合はオーストラリアが初の海外生活だったので、来る前は不安な事が色々ありましたが、来てみるとなんとかなるもので、今はこちらの生活をとてもエンジョイしています。オーストラリア人は初対面でもとてもフレンドリーに接してくれて、消極的な性格の自分でも、すぐチームメートとも仲良くなれたし、サッカーをする環境も、天然芝と人工芝だけで、現在プレーするチームの施設自体は、日本のプロチーム顔負けのレベルだと思います。こっちに来てみて、日本みたいに年齢をさほど気にせずに生活できる事、みんなセカセカしてなく、人生をエンジョイしている感じも、とても気に入っています。自分は30を過ぎてこっちに来ることを決めましたが、20代にこっちに来てればもっと違った生活ができたんじゃないかな、とも思いますが、とにかくこの年齢でもオーストラリアに来て、自分が好きなサッカーをしながら毎日を充実して過ごしているという事に感謝しています。サッカーでオーストラリアに来るにせよ、語学研修で来るにせよ、オーストラリアでの生活の経験は、必ず今後の人生の役に立ってくるので、迷っている方がいたら、直ぐにでも準備して来てください!とアドバイスしたいです。
インタビュアー:ありがとうございました。
オーストラリアでプロサッカー選手を目指す男達
投稿情報: 12:10 カテゴリー: 他の日本人プレーヤー | 個別ページ | コメント (0)
タグ: オーストラリア、サッカー、篠塚雄一郎
今回は、いつもこのブログで紹介しているNSW State Leagueの下のカテゴリーで、NSW State Leagueでのプレーを目標に頑張っているプレーヤー達を紹介します。
1人目は篠塚雄一郎、34歳。今までのチャレンジャーの中で最年長です。NSW State Leagueのチームのトライアルに2チーム参加したものの契約に至らず、現在はUniversity of New South Wales のチームで正ゴールキーパーとしてプレーする傍ら、チームトレーニングとは別に、サッカーアカデミーで日々トレーニングに励んでいます。
午前中はシドニー市内の語学学校で英語を勉強している篠塚さん。何十年ぶりに勉強する英語ですが、ピッチ上では英語でチームメートに指示を出す等、既に英語学習の効果が表れています。
生まれて初めての海外生活ということで、シドニー到着当初は、スーパーマーケットで買い物をするのも緊張していた彼ですが、現在はシドニー生活にも慣れ、初めて行く土地でも問題なく1人で行けるようになりました。
本人曰く、自分の持ち味は前への飛び出しというだけあり、この日も積極的に体を投げ出し、セービングするシーンが何回かありました。
試合後には相手チームのプレーヤー全員と握手をする篠塚さん。選手寮では、他の選手のお兄さん的な存在で、様々な人生相談に乗ってあげているそうです。
そして2人目は、弱冠20歳の武者毅君。現在、篠塚さんと同じチームでプレーしています。
オーストリラリア人に比べて、相当華奢な体格にも関わらず、ピッチ上では物怖じせずにガンガン当たっていきます。
前の試合では、相手に激しく行くあまり、胸倉を掴まれ乱闘寸前になったとか。
この日も相手に激しく行き、このポーズ(笑)。
相手チームのサブ選手。上半身裸でベンチから戦況を伺っています。
今回紹介したチャレンジャーの他にも、State Leagueの下のカテゴリーでプレーしている日本人選手が何人かいます。このブログを運営している『豪州ソリューションズ』では、オーストラリアでプロを目指している選手から、純粋にサッカーを楽しみたい人まで、様々なカテゴリーのクラブの紹介、そして現地でのサポートが可能ですので、ご興味がある方は、お気軽にご連絡下さい。
オーストラリアでプロサッカー選手を目指す男達
投稿情報: 09:57 カテゴリー: 一般, 他の日本人プレーヤー | 個別ページ | コメント (0)
タグ: オーストラリア、サッカー、アマチュアリーグ
前回少し写真で紹介したニューチャレンジャー、林雄介君(20歳)です。大学の交換留学制度を利用し、夕方までは提携校で勉強しながら、夜にサッカークラブの練習に参加しています。
現在、NSW Premier Leagueに所属するチームの練習に参加してる林君、年齢的に、20歳以下のチームでの練習参加からとなるはずだったものの、監督の計らいで、練習初日からトップチームで練習しています。
昨年、ゴールドコーストで短期サッカー留学を経験しただけあり、オーストラリア人選手との英語でのコミュニケーションも、自ら積極的に行っています。
所属する選手達からは、既に「ピーチ」というあだ名まで付けられている林君。なぜピーチなのかは分かりませんが、、
林君の練習をスタンドから見守るサポートスタッフと、渡航したばかりのニューチャレンジャー。
今後も応援宜しくお願いします!
オーストラリアでプロサッカー選手を目指す男達
投稿情報: 08:37 カテゴリー: 他の日本人プレーヤー | 個別ページ | コメント (0)
タグ: オーストラリア、サッカー、林雄介
NSW State League Division2に所属する、Fairfield City LionsのSeason Launchに行ってきました。
平日の夜にも関わらず、結構な人が集まりました。なぜかというと
ウエスタン・シドニー・ワンダラーズの選手によるサイン会と
無料のケバブ料理が振舞われたからです。メインブースでプレゼンテーションが行われているのにも関わらず、このケバブエリアは常に長蛇の列でした(笑)。
そして今シーズン、このクラブでプレーする日本人選手
伊藤テルキ23歳と
北島リキ19歳。
アンダー20チーム 一軍チーム
MCの英語でのインタビューに、必死に答えるフリをする北島リキ
MCの質問が分からず、笑ってゴマかす伊藤テルキ
ウエスタン・シドニー・ワンダラーズの黒人選手と、固い握手を交わす伊藤テルキ。
開幕は今週の火曜日!Fairfield City Lionsのこの2人の応援も宜しくお願いします!
オーストラリアでプロサッカー選手を目指す男達
投稿情報: 23:20 カテゴリー: 他の日本人プレーヤー | 個別ページ | コメント (0)
タグ: サッカー、オーストラリア、Fairfield City Lions
昨年4月より、シドニーにサッカーチャレンジ&語学留学に来ていて遠藤直裕君ですが、1年の留学を終え、来月日本へ帰国するという事で、インタビューを行いました。
1年間のオーストラリア生活を振り返ってみて、どうでしたか?
一言で言えば、めちゃめちゃ楽しかったです。その一言に尽きるんですけど、サッカーの面では思った以上のサッカーの質の違い、日本のサッカーのレベルの高さを感じました。オーストラリア人が決して下手という訳ではないのですが、日本人よりも、本能的にプレーしている部分がある、頭を使うサッカーではなく、自分たちの特徴である、パワーとスピードに依存しているサッカーをしていると感じました。
遠藤君は昨シーズン、NSWプレミアリーグの某チームと契約をしたものの、怪我などもあり、結局公式戦ではプレーできなかった訳ですが、実際、NSWプレミアリーグの練習に参加してみて、個人のレベル、そしてチームのレベルをどう感じましたか?
僕自身、ディビジョン2,1、スーパーリーグ、プレミアリーグと、NSWステイトリーグのすべてのカテゴリーのチームに参加したのですが、プレミアリーグの選手になると、体つきが他のカテゴリーの選手と違います。技術的に高い選手もそこそこいる。練習後にもプロテインを飲むし、体調管理をしっかりしている印象を受けました。僕が所属していたチームは若い選手が多く、一番仲良くしていた黒人選手は、今、小野信二選手が所属しているWestern
Sydney Wanderesでプレーしているのですが、技術的にはまだまだ荒削りだけど、とにかく速い!日本のある程度のレベルで高校、大学とプレーしてきた選手は、こちらのプレミアリーグでも、技術的なものはぜんぜんやれると思います。ただ、日本とオーストラリアでは、ファールをとる基準が違って、極端に言うと、後ろから完全に押し倒されてもファールにならない事もあるし、玉際が激しいので、怪我をする確率も高い、それとオーストラリアの選手は、良い意味でも悪い意味でも、戦う気持ちがプレーに表れる。そういった、日本では経験できなかった事を多く経験できました。
語学について
語学学校には4ヶ月通いました。来たばかりの頃は、もちろん英語はぜんぜんしゃべれなかったのですが、語学学校に世界各国からの色々な留学生がいて、いろんな出会いがあり、ヨーロッパ、南米、アジアの国の友達ができました。授業の後や週末は、主に南米からの留学生とビーチに行ったり、パーティーしたり、楽しく過ごしました。日本語より英語を使う時間が多かった為、英語でのコミュニケーション能力もかなり伸びたと思います。そしてラッキなーことに、ヒュージャックマン主演の映画のエキストラの仕事に就くこともできました。今後も継続して英語を勉強して行きたいと思っています。
海外留学を考えてる人へ一言
僕の場合は、典型的な日本人が歩む道を歩んできた人間で、高校を卒業して、4年制大学を出て、普通に一般企業に就職ましたが、もともと海外での生活に興味があった為、3年で会社を辞めてシドニーに来ました。とりあえず就職したのは、日本の社会を知りたかったからで、こちらに来てみて、人生に対する考え方、価値観が180度変わりました。日本では働くことが正義だけど、こっちではそうではない。人生で重要な事はなにか、という答えを見つけられたと思います。。他にもいろいろな経験をし、語りたい事もたくさんありますが、今日はここまでにします。
オーストラリアでプロサッカー選手を目指す男達
投稿情報: 07:49 カテゴリー: 他の日本人プレーヤー | 個別ページ | コメント (0)
タグ: サッカー、オーストラリア、遠藤直裕
2013年がスタートしました。今年も気合を入れて、日本からのチャレンジャー達をサポートしていきますので、応援よろしくお願いします。
まずは2013シーズン、3人目のニューチャレンジャーの紹介です。
横浜FCユース出身の伊藤輝紀、23歳。プレーはまだ見たことありませんが、私生活は真面目です!(僕が見る限り)さっそく新しくきたメンバー達とトレーニングしたり、買い物にいったり、観光に行ったりと、シドニー生活をエンジョイしています。来週からチーム練習参加の予定です。
1年中で一番忙しくなる1月と2月、今年は今までに一番の多くのチャレンジャーが到着予定です。サポート業を手伝ってくれる人がいたら連絡ください。(笑)
オーストラリアでプロサッカー選手を目指す男達
投稿情報: 19:10 カテゴリー: 他の日本人プレーヤー | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
タグ: オーストラリア、サッカー